能作 NOUSAKU 箸置き 「 かたばみ 」 5ヶ入

可憐なかたばみモチーフの箸置。
家紋にも使われるかたばみの葉をモチーフにした箸置の5個セット。
セットのうち四つは三つ葉ですが、一つは四つ葉にアレンジしてあります。
錫はやわらかい金属なので、自由な発想で 手で曲げて1つ1つ異なる角度をつけて頂くと よりオリジナリティが出ます。
箸置きとしてはもちろん、お皿の上に薬味を乗せてアクセントとしてお使い頂くこともできます。結婚祝いなどにも人気の商品です。

能作 - NOUSAKU -

株式会社 能作は大正5年（1916）、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造（ちゅうぞう）と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物（いもの）といいます。

高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金（彫刻・象眼）といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。