- 商品詳細
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Kuzushi - Yure - 小 - 金箔
底が丸いのでゆらゆらと揺れる錫100%の器です。金沢を代表する伝統工芸品、金箔とコラボレーションしました。
内側に貼った金箔によりゆらすと光が揺らめき、より一層お酒をひきたてます。
わずかに形をくずすことで錫のやわらかな特性を表したKuzushiシリーズは、金属でありながら、どこか素朴で温かみを感じさせる器となっています。また、錫は抗菌作用があり食器としても安心してお使いいただけます。酒器として、あるいは前菜やデザート用の食器としてお好みに合わせてお使いください。贈り物にもおすすめです。
サイズ(mm) H45 φ67 容量 約95cc 箱サイズ(mm) H50 W77 D77 重さ(箱含む) 180g マテリアル 錫100%、金箔 ※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。その他サイズあります
金箔大サイズ(約155cc)
金箔ミニサイズ(約60cc)
大サイズ(約155cc)
小サイズ(約95cc)
ミニサイズ(約60cc)能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。 それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
- 商品仕様
- 素材
- 錫(すず)